
日眼連で『SDGs』の推進を決める
日本眼鏡販売店連合会はこのほど、国連が提唱する「SDGs」(持続可能な開発目標)の推進を採択した。眼鏡産業に関わる製造・販売・流通の全国団体が加盟する、当連合会の上部団体「日本眼鏡関連団体協議会」での決議を受け、理事会で協議の結果、取り組むことを決めた。
眼鏡業界では、メガネフレーム産地の福井県鯖江市が、メガネ型の「SDGs」のピンバッジ(写真)を作成し取り組んでいるが、当連合会では、そのピンバッジを活用し取り組む方針。
なお、12月5日に、アンワルル・K・チャウドリー国連大使が鯖江市を訪れ、牧野百男市長らと記者会見を行い、SDGsを発信する拠点を「めがね会館」に設ける方針を発表している。