Q&A

メガネの正しい掛け方、はずし方はありますか?

メガネの掛けはずしは、両手で行ってください。片手でするとテンプル部に余分な力が加わり、緩みや曲がりの原因となります。

メガネのしまい方で気を付けることはありますか?

メガネは必ずケースにしまって下さい。車のダッシュボードなど熱をもつ物の上は避けて下さい。また畳や床に置いたり、子供の手の届くところに置くと誤って踏まれたり、破損の原因となります。

レンズの手入れで注意することはありますか?

レンズ表面のゴミやホコリはまず水洗いして下さい。拭く側のレンズの外側を持って、そっと拭いて下さい。汚れがひどいときは中性洗剤を薄めた液で軽く洗い、水をよくすすぎ、ティッシュで水気をとり拭いて下さい。

メガネを掛けると度数が進行するって本当ですか?

メガネを掛けていて度数が進行しやすくなることはありません。それよりも目に無理をさせず必要に応じてメガネを掛けることが大切です。

遠近両用メガネはどんなメガネですか?

遠近両用メガネのレンズは近くから遠くまでを見ることができる便利なレンズですが遠用部、近用部での視野の使い分けやレンズの仕組みに慣れる必要があります。長時間の読書やデスクワークには、近用専用や中近のメガネの方が視野は広く疲れにくく便利です。

プラスチックレンズとガラスレンズどちらがよいのですか?

プラスチックレンズはガラスレンズに比べて軽くて装用感が良く、割れにくく安全です。一方、ガラスレンズは傷が付きにくく熱にも強いなどの長所があります。

色の濃いサングラスほど紫外線を防ぎますか?

紫外線の防止と色の濃度は関係ありません。UVカット加工のレンズであれば無色のレンズでも紫外線を防止します。単純に眩しさをおさえるには色を濃くした方が効果的です。

アレルギーによるかぶれを起こしにくいメガネはありますか?

金属材質ならチタンなどのノンニッケル素材や18Kなど、非金属材質ならアセテート・セルロイドやその他の樹脂材質、天然素材なら鼈甲などが比較的かぶれにくいです。

子供のメガネを作りたいのですが、最初は眼科で度数を測定してもらった方が良いでしょうか?

眼科での受診をお勧めします。子供さんの場合、視力はまだ発達の段階にあり、目の度数を測定するにも点眼薬を使用するなどメガネ店ではできない詳しい検査をする必要もあります。

メガネ店選びのポイントはありますか?

メガネは一度購入すればそれで終わりではありません。満足できる見え方、装用感を末永く維持して頂くためにもその後のメガネ調整などアフターケアーが大切です。身近にあり、信頼のおける認定眼鏡士のいる日本眼鏡販売店連合会認定のメガネ店がお薦めです。

JAOS認定店検索

店舗検索はこちら